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眼鏡小僧の独り言

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戯言名言集 ネコソギラジカル

西尾維新の戯言シリーズから、名言・迷言を抜粋。

今回は最終巻、ネコソギラジカルから選んでみました。



<ネコソギラジカル(上)>



自分の痛みなら我慢できる。

けれど他人の痛みは、感じることができないんですから
――我慢の仕様がない。



誰かが犠牲になった時点で幸福ではない。



また、やってしまった。
また――台無しにしてしまった。

本当に申し訳ない。

謝りたい。

誰に謝ればいいのだろう。

僕の謝りたい背中は、誰の背中なんだろう。



彼らは、生きていることに、気付いていない。
生きていることが、彼らには奇跡じゃないのだ。

ぼくにとっては、奇跡だ。
本来ありえない、奇跡だ。



最初から裏切られるつもりでかかれば、
人を信用することくらい、簡単なことさ



<ネコソギラジカル(中)>


傷つくのを――やめようと思っていた。
誰かが悲しむなら、傷を負うのをやめようと。

でも――それじゃあ、駄目なんだ。
やっぱりそれじゃあ、駄目なんだ。
それだけじゃ駄目なんだ。

傷ついて。
傷ついて傷ついて傷ついて。
そうしなくちゃ分からないことだってある。



他人の傷は見ていられないけれど。
他人が傷つくのには耐えられないけれど。

それでも。眼を逸らさずに、眼を瞑らずに。
決して眼を閉じず。一瞬たりとも瞬きせず。

ちゃんとみて、ちゃんと見据えて。
耐えなくちゃならないんだ。

それが――
優しさと甘さの違い。弱さと強さの違いか。



人から好かれる奴は、強いんだ。

強いから――好かれるのか?

違う違う。好かれるから、強いんだ。
ほら、えーと、人に好きになってもらえたら、がんばろーって思えるじゃん。
ありがとーって気持ちで胸が一杯になって、好きになってくれた人のために、
何かしてあげたいって思うじゃん。



信頼って、する方は気持ちいいもんなんですよね
――それは想像できます。

ただ――あまりにも一方的な信頼は、重い



生きてるってのは、それだけで他人を傷つけるもんなのさ
――だったらあたしは、せめて、何かのために、誰かのために
――誰かを傷つけたいと、そう思う



みんなで一致協力して頑張ろうなんて言ったって手を貸してもらった分
足を引っ張られたら結局とんとんなわけですし、
だったら頼れるのは自分だけだと思ってもそれが一番頼りない

――でも、それが初めっからわかっていたら、
もうちょっとだけ、人に優しくできるかも。



<ネコソギラジカル(下)>


完璧は間違いだ
欠点がないのが欠点なのだから



本当は、いい人。
本当は優しい人。

言葉にしたらすっげー陳腐でありふれてるけれど、
うん、まあ、しかし、正にそれだよ、そのフレーズだよ。

本当は優しい男、戯言遣い、いーちゃん。



痛みは、生きている証だよ。

心でも身体でも、傷には痛みが伴うものなら
――ほら、傷つくことは、そんなに悪いことじゃない。

痛み。
それ則ち、生きている、ということ。
世界と――接しているということ。
繋がっていると、いうこと。



過去ってなぁ、大事だ。
過去があるから、現在があり、未来がある。

けどな、同類。
現在ってのは、別に過去だけで構成されているわけじゃねえだろう
――未来ってのも、過去と現在の二つだけで構成されてるってわけでもねえ。
俺はそう思うぜ。

じゃあ、他に何があるっていうんだ?
現在は、過去以外の何で構成されてるっていうんだ?
未来は――過去と現在、それ以外の何で構成されてるっていうんだ?

さてな。それがわかれば苦労はない。
それがわからねえから、俺達はこうやって無様に生きてんだろ。

答えは自分で探せ。

そう言われた、気分だった。



俺は約束はできる限り守る主義だが
――それはできない約束はしない主義だからだ。



みんな、お前のことを話したら、心配していたぞ

心配される資格はないぞ

心配されるのに資格がいるのかよ

心配されるのに資格はいるよ。



俺は――自分で言うのもなんだが、自分で言うしかないんだが、
自分のことを『いい奴』なんだと思ってた。

善良だと思ってた。
俺は――善良でなければ、いけなかったんだ。
それなのに、あんな本音が――俺の中にあった。

それは、全てを否定されることだった。
俺は善良でなければならなかったのに



生まれた――記憶。
そんなもの、ぼくにはない。
誰にだってない。

けれど、それなのに――みな、生きている。
世界の中で、生きている。



喧嘩は一人じゃできない



あの頃があるから今があるって理屈なら
――あの頃を忘れることは、今を否定するってことになるでしょう?

それは、なんとなく、嫌でね



大好きな誰かのためになら、あたしはいくらでも強くなれるし
――なんでもできる。
それって、絶対に悪いことじゃ、ねーだろ?



失敗は、成長した証拠。

傷の痛みは、いつかはひく。



作家にとって、自分で作ったものは、どんなものでも最高傑作であると同時に
失敗作であり、つまりは永遠に完成しない未完成を作り続けているようなもの



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