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眼鏡小僧の独り言

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3Dテレビは絶対に売れない

2010年は「3D元年」と言われるようになって世の中にだいぶ浸透してきた。

特に今年は「3Dテレビ」の販売合戦が繰り広げられている。

しかし私は、3Dテレビは絶対に売れない商品であると考えている。

理由の一つとして、必要性がほとんど感じられないということが挙げられる。
テレビは「視覚」と「聴覚」つまり「見る」と「聞く」によって情報を伝達する。
これは非常に便利なマルチメディアであるが、果たしてこの「見る」という行為に
3D化が必要なのだろうか?

過去に日本では「テレビ電話」という技術が普及した。
電話の「聞く」「話す」についで「見る」という付加価値をつけたのだ。
結果はどうだろうか?まぁ失敗と考えていいだろう。
私の友人でテレビ電話を好んで使っている人はいない。
同じように、テレビに3Dという付加価値をつけるメリットは感じられない。

だが、映画「アバター」は流行ったのではないか?
それは映画館に3Dの付加価値がついたからである。
映画館や遊園地などの娯楽施設では3D化の効果は期待できる。
しかし、家電であるテレビではその効果はほとんどないだろう。

実際問題として、3Dで見たいテレビ番組がどれくらいあるだろうか?
ニュースやバラエティ、トーク番組、ドラマのほとんどは3Dで見たいとは思わないだろう。
しかし家庭のテレビでは、たいてい上記の番組を見る。
映画をテレビで見る機会など、多くても一日2時間程度だろう。
スポーツの3D化で迫力のある映像が。という話も聞くが、
その映像をどこから入手するのだろうか?少なくとも現在のスポーツ映像を3D化しても
あまり効果は期待できない。(選手の目線をテレビ映像で再現できないから)
(補足:サッカーゴール下からの映像は迫力がある・・・だろうが、
   ボールがゴールに突き刺さるシーンは誰のシュートでも共通であり、すぐに飽きるだろう)
ただし、据え置きのテレビゲームでは3D化の価値はある。



上記のように、意外と無意味な3Dテレビ。テレビ電話の例以外の例を挙げてみよう。
ずばり、映画「スターウォーズ」を例にしてみる。
スターウォーズでは、3D化された人が映し出され、通信をすることが出来る。
つまりは、テレビ電話と同じように近未来型の"憧れ"の技術である。
しかし、この技術がもし完成しても、実際に使うことはないだろう。
理由はテレビ電話と同じである。
別に3Dにする必要はないのだ。むしろテレビ会議(平面映像)のほうがまだ便利だと考える。
このように、近未来型の"憧れ"を抱かせる3Dテレビではあるが、最終的にはテレビ電話のように
衰退の一歩を辿ることは目に見えている。

では3D技術は無駄なのか?といえばそうではない。
映像を3Dで映し出す技術はどんどん発展するべきだ。
なので、開発対象がテレビであれ、どんどん研究して技術や知識を蓄積するべきだと思う。

では、テレビ以外で3D技術を使う方法とは何か?
私が最初に浮かんだのは、広告である。
現在、一部の駅では、液晶パネルをポスター広告の代わりに使用し、映し出している。
あれを今度は3Dで実施するのだ。シャープが開発した3Dは眼鏡なしの裸眼でも3Dで見えるという。
さらに、駅で横向きに寝そべる人もいないだろうから、今すぐにでも3Dパネルを駅構内に設置し、
広告を映してみるべきである。インパクトは抜群なのではないだろうか?
ただし、予算はまだ高くつくだろうが・・・

他にも、駅には「まもなく電車がきます」の呼びかけなどがあるが、ホームと線路の間に
3Dのヒモを張る。そのヒモ上に「電車がきます」と表示させれば、お客の目の前で警告が可能だ。
道路を走る自動車にもこの方法は有効で、赤信号を表示するパネルを置く方法もある。

もう少し現実的なアイデアもある。
例えば、建築家に3D技術を売り込む。
マイホームの完成予想は、図面では見にくい。しかしミニチュアを作るのは手間がかかる。
ならば、パソコン上で作ったマイホームの図面を、3Dで立体表示すればわかりやすいだろう。

例えば、おもちゃを作る開発部。
おもちゃの完成図は想像しにくいし、サンプル品は作るのに予算が必要だ。
ならば、パソコンで考えたおもちゃを3D化して説明するほうが分かりやすい。

直接的なビジネスなら、人工衛星が映し出す地球の映像。
これを科学館などへ転送し、3D化して展示すれば面白いのではないだろうか?
それが例えば海の底や、火山の火口でも同じことができるだろう。

これらのように、素人でも3D技術によるビジネスはたくさん想像できる。
3D=映像=テレビ という構想は分かりやすいが、私はむしろテレビ以外のところで
実用化されていく未来を楽しみに思う。


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テーマ:意見・つぶやき - ジャンル:ビジネス

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