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眼鏡小僧の独り言

パソコン関連や深夜アニメ、イベントで買ってきた同人誌のレビューなどをする情報配信ブログです。 ※閲覧推奨環境 Windows7 64bit Firefox

今、日本の法律が危ない(2)

今回は前回予告した通り『児童ポルノ禁止法』についてです。

§どんな法律なのか?

 まずはこの法律がどのようなものなのかを知ろうと思う。
 
 『この法律は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を
 著しく侵害することの重大性にかんがみ、児童買春、児童ポルノに係る
 行為等を処罰するとともに、これらの行為等により心身に有害な
 影響を受けた児童の保護のための措置等を定めることにより、児童の
 権利の擁護に資することを目的とする。』
 『この法律において「児童」とは、十八歳に満たない者をいう』
                                   (原文より転載)

 実際はもっと長いですが、まぁさわりだけ理解するということで・・・

 ゆとり的解釈をすると
 『18歳未満の子供は、社会的・身体的・精神的に未熟、もしくは弱者で
  あるため、国が法で守ります』という意味らしい

 さて、ところで児童ポルノ法といえば、その話に触れた瞬間に
 ロリコン扱いされるわけだが、今回の法律改正ではそんなことを言って
 いられない状況にあるらしい。
 それはまさに前回の記事に書いたような状況であり、関係の無い人まで
 巻き込むような穴だらけの法律なのである。
 ますます、ロリコンの戯言に聞こえてならないが、まずは読んでほしい。

§『児童ポルノ禁止法』の改正
 
 では、今回の法改正でどのようなことが変わるのだろうか?
 
 大きな改正点はたった二つ・・・
 ①単純所持の禁止

 ②準児童ポルノの禁止


 またまた普通の一般人には関係のない話に見える。
 ゆえに「子供を守る法律の強化なら文句なしで賛成」
 となるのである。

 ではまず①について考えてみる。
 現行の児童ポルノ禁止法では、所持しているだけでは罪にはなり
 ません。罪に問われるのは「販売・配布」と「行為」です。
 当ブログはR18ではないので、深い話はしませんが、社会的に
 不相応と考えられる行為全般を禁止としています。

 これはダウンロード禁止法と同じ考え(生産者が悪い、消費者は
 むしろ被害者)であり、我々(消費者)の権利は全面的に守られます。

 しかし今回の法改正では、単純所持も違法となります。
 つまり持っているだけでアウト!!です。

 これを聞いて、焦るのはロリコンだけと思われがちですが、必ずしも
 そうとは限りません。なぜならこの法律、穴だらけだからです。

 
 穴その1
 
 所持ということは、いわゆる「行為」に対する法強化ではなく、
 静止画・動画の規制強化である。
 単純所持を禁止するということは・・・
 『児童ポルノの基準を定めなければならない』
 ということである。

 ポルノというのは、個々人が興奮・欲情するようなものを指すが、
 それは100%の主観である。

 主観による法・・・これほどいい加減なものもないだろう。

 例えば生まれたての赤ちゃんの写真・・・

 ・18歳未満の子供。
 ・当然裸。
 ・所持する。

 ・・・何を馬鹿なことを考えているんだ!?
 まさかこれを法律違反だというのではあるまい?

 きっとみんなそう思うだろう。私だってアホな話だと思う。

 しかし、世の中にはいろいろな性癖を持つ人がいる。
 それに上記三点の文面だけを見たら、立派な児童ポルノにしか
 見えないのではないだろうか?

 屁理屈にしか聞こえませんか?
 
 
では・・・

 1歳の女の子のお風呂の写真・・・
 2歳の女の子のお風呂の写真・・・・・
 3歳の(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 18歳の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 あなたは、どこまでが児童ポルノでどこまでが常識で考えて
 許される範囲なのか答えられますか?

 現行の法律ではどの写真を持っていても罪には問われません。
 公共の場(インターネットも含む)にばら撒いたら犯罪です。

 はたして法改正して大丈夫なのでしょうか?

 穴その2

 主観で決まるという話。

 穴その1で述べたような写真・・・実際は写真に年齢なんか
 書いていないわけで、その写真が18歳の少女なのか
 19歳の女性なのか見ただけでは判断できません。

 そこで今度はアダルトビデオの業界が反発しています。
 主観で少女に見えるか見えないかと判断されると・・・
 20歳の女性はOK
 20歳の女性が制服着てたらNG
 ということが起こります。
 まぁここはそういうことを紹介するブログではないので、ここで話を
 打ち切りますが、理不尽な扱いを受けてしまうということだけ
 書きます。

 穴その3

 犯罪の増加。ワンクリック詐欺ならぬ、ワンクリック犯罪。

suna_y.jpg


 上図のような理不尽な犯罪はパソコンに詳しくないと解らないでしょう。
 しかし法には血も涙もありません。知らなかったは通用しないのです。
 
 穴その4

 ライバルを蹴落とす。

hinemosu.jpg


 上図は実際にアメリカであった(と思われる)事件です。

 現行の法律ならイメージダウンで済むはずが、法改正されると
 悲惨な目に・・・

 (上図2枚は資料目的として掲載しました。著作者の方、もしくは不快に感じ
  削除を求める方がいましたら、お手数ですがコメントにお願いします。
  早急に対応させて頂きます)

§②準児童ポルノ禁止について

 前置きが長くなりましたが、次は『準』について考えてみます。

 『準児童ポルノ禁止』って何?
  
 『児童ポルノ禁止法』のプラスアルファとして被写体の無いものも
 対象にする法律。

 ゆとり的解釈をすると
 『漫画やゲームやアニメなどで、18歳未満の少女がえっちな表現をしては
  いけません』ということらしい・・・


 はい???

 正直意味が解らないんですけど?

 つまりアレか?ひぐらしとかデスノートがあるから犯罪が起こるとかなんとか
 意味不明なことほざいて規制しようとかブツブツ 

 (ハッ・・・落ち着け!ここで暴言を吐いたら今までの主張が無駄になる)

 つまり、いわゆる萌え文化の解体が目的であると思われます。

 確かに最近のアキバ的(?)文化は一線を越えているように思います。

 しかし、漫画やアニメといった二次的なキャラクターには年齢がありません

 年齢のないキャラクターをどうやって規制するのか?

 簡単なことです。見た目で決めるのです。

 恐ろしく曖昧ですがそれしか方法が無いのだから仕方ありません。

 こんないい加減な法律・・・本当に必要なのでしょうか?





書き込み中・・・(仮記事保存でバックアップを取っています)
 



↓関連リンク↓関連リンク↓
「児童ポルノ法改正」に潜む危険 (ITmedia +D LifeStyleより)
↑関連リンク↑関連リンク↑

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